こんにちは。西宮生まれ、西宮育ち、生粋の宮っ子こうすけです。
これから、西宮のいろんなところをぶらぶら散歩してみたいと思います。どうか気長にお付き合いくださいませ。よろしくお願いいたします。さてさて、最初にどこを訪ねましょうか?
もしこのことを「どこ行くの?」と予備校の先生に相談したとしたら、、、、、
「今津でしょう!!」(ちょっと寒いカナ?)
となるでしょう。そういう訳でもないのですが、阪急電車と阪神電車が接続し交通の要ともいえる今津は最初の放浪の地として最適かもしれません。
という訳で降りたった今津の駅は雨の中。駅前にはパチンコ店や居酒屋が立ち並びます。いいなぁ、明るいうちから飲むことができるなんて。やはり今津はええとこですなぁ。雨宿りと理由をつけて居酒屋の暖簾をくぐりたいところですが、それじゃ仕事にならん!!
南へ歩くという一節のある欧陽菲菲の「雨の御堂筋」を口ずさみながら駅前の通りを南へ歩きます。

雨の今津駅前。パチンコ店や居酒屋が多くあります。
国道43号線を横断し、さらに南へと歩きます。公園のある交差点を左に曲がり今度は東へ歩きます。左手には今津中学校がありますが、雨のためでしょうかグランドには誰もいません。やがて右手に「甘辛の関寿庵」という大手酒造会社大関が営む商店が現れます。雨宿りついでに寄ってみましょう。

「甘辛の関寿庵」雨宿りついでに寄ってみましょう。
店内には酒饅頭や酒カステラなどユニークなお菓子がところせましと並んでいますが、わたしお菓子興味なし!!奥の方には日本酒の瓶がズラリと並び、磁石のように引きつけられてしまいます。

店の奥には日本酒がずらりと並びます。
そして、嬉しいことに試飲ができるではありませんか!!酒飲みの旅は徒歩、酒飲みの詩は李白に限ります。試飲は一杯100円とのことでなんのためらいもなく財布から100円玉が飛び出てきます。
こうすけ 「どのお酒がお勧めですか?」
お店のお姉さん 「こちらの大吟醸などいかがですか?」
いつもは安酒を燗してチビチビ飲んでいるものの、最高級の大吟醸は若干冷やして飲むのがよろしい。う~ん、美味い!!キュッと飲み干してしまいます。でも、正直言うと日本酒は燗したほうが好みかも、、、。身分相応に安酒が口に馴染んでしまったのかもしれません。
もう一杯!!と100円玉を握りしめますが、それじゃ仕事にならん!!未練を残しつつお店をあとにします。お店の向かいには今津小学校があり、明治15年に建てられた六角堂が堂々と鎮座しております。地域の人の学校に対する思い、古い物を大切に守ろうとする意志を感じ、ほろ酔い気分が一気に覚めます。

明治15年に建てられた今津小学校の六角堂
社前交番前の交差点を今度は右折し再び南へ歩きます。大関の酒蔵の横を過ぎると、大型駐車場を備えた家電販売店やホームセンターなどが入るショッピングセンターが見えます。さらに進むと今津港の入口があり港の中にそのまま入っていきます。プライベートなボートが多く係留されています。大型のクレーン台があり、ボートを海から引き揚げる作業をしています。そんな中を港の先まで歩くと小さな古い灯台がちょこんと建っています。

文化7年(1810年)に建てられた今津灯台
日本酒などを運ぶ樽廻船の安全のため、文化7年(1810年)に長部家五代目の長兵衛により今津灯台は建てられました。沖が埋め立てられた今でも現役として機能しているそうで驚きです。
酒造家にとって樽廻船の積荷は大きな財産であり、その喪失の危険を分担する為に現在の海上保険のルーツともいえる海上請負という制度が生まれたとされます。そもそも、日本の金融というのは無尽や頼母子講など相互扶助の性質が強かったはずで、海上請負もその性質に基づいたものでしょう。しかし、昨今の金融といえば投資や運用といった性質が強くなってきたようで、果たしてそれでいいのかしらと疑問を感じます。古い灯台を見ていると社会の営みの原点を考えさせられます。
時代は変わったんだなぁ。古い灯台の周りは工場やマンションが並び、沖には高速道路が横たわって江戸時代の面影は全くありません。しかし、ほんの少しだけ砂浜が残っている場所があって、かなたに六甲の峰が望めます。この部分だけは変わっていないのでしょうか。ここにも何か原点を垣間見るような気がします。

わずかに残った砂浜。工場の向こうかなたに六甲を望みます。
さてさて、そろそろ駅まで戻りましょうか。行きとは違う道で駅を目指します。チェーン店の回転寿司屋さんや焼肉屋さんなどが並ぶ一角の近くに「えびすの湯 一休」というスーパー銭湯を発見!!「よし一休か、一休み一休み。」ということで、、、。

今津駅の南にある スーパー銭湯、えびすの湯一休。
やはり広いお風呂は気持ちがいいですなぁ。極楽極楽!!蒸し風呂に入ったりスーパー銭湯を満喫します。
そして風呂上りに何が待っているかといいますと、、、、。

お風呂で汗を流し、キンキンに冷えた生ビールを!!!
スーパー銭湯を出て早足で今津駅に戻ります。そして駅前の串カツ屋さんの暖簾をくぐり、「生!!」
神様はこのひと時の快楽のために生ビールなるものを創造されました。クーッッッ!!!最高!!!
生ビールも2杯目になると視線もジョッキ以外に向けられるようで、本来であれば注文前に確認しておくべきお店の心得を目にします。なになに、よく読んでおきましょう。

最初の注文の前に確認しておくべき心得
「混み合ったら「ダーク・ダックススタイル」でお願いします。」とのこと、了解了解承知のすけ。そんなのたやすいごようです。なんならダーク・ダックスみたいに美声を披露いたしましょうか?欧陽菲菲の「雨の御堂筋」なんていかがです?
実はそれを「他のお客様に迷惑を掛ける」というのであります。ともあれ今津の街はやさしく夜を迎えるのでありました。
地元西宮で働こう!西宮企業就職応援サイト「サクラナビ」
これから、西宮のいろんなところをぶらぶら散歩してみたいと思います。どうか気長にお付き合いくださいませ。よろしくお願いいたします。さてさて、最初にどこを訪ねましょうか?
もしこのことを「どこ行くの?」と予備校の先生に相談したとしたら、、、、、
「今津でしょう!!」(ちょっと寒いカナ?)
となるでしょう。そういう訳でもないのですが、阪急電車と阪神電車が接続し交通の要ともいえる今津は最初の放浪の地として最適かもしれません。
という訳で降りたった今津の駅は雨の中。駅前にはパチンコ店や居酒屋が立ち並びます。いいなぁ、明るいうちから飲むことができるなんて。やはり今津はええとこですなぁ。雨宿りと理由をつけて居酒屋の暖簾をくぐりたいところですが、それじゃ仕事にならん!!
南へ歩くという一節のある欧陽菲菲の「雨の御堂筋」を口ずさみながら駅前の通りを南へ歩きます。

国道43号線を横断し、さらに南へと歩きます。公園のある交差点を左に曲がり今度は東へ歩きます。左手には今津中学校がありますが、雨のためでしょうかグランドには誰もいません。やがて右手に「甘辛の関寿庵」という大手酒造会社大関が営む商店が現れます。雨宿りついでに寄ってみましょう。

店内には酒饅頭や酒カステラなどユニークなお菓子がところせましと並んでいますが、わたしお菓子興味なし!!奥の方には日本酒の瓶がズラリと並び、磁石のように引きつけられてしまいます。

そして、嬉しいことに試飲ができるではありませんか!!酒飲みの旅は徒歩、酒飲みの詩は李白に限ります。試飲は一杯100円とのことでなんのためらいもなく財布から100円玉が飛び出てきます。
こうすけ 「どのお酒がお勧めですか?」
お店のお姉さん 「こちらの大吟醸などいかがですか?」
いつもは安酒を燗してチビチビ飲んでいるものの、最高級の大吟醸は若干冷やして飲むのがよろしい。う~ん、美味い!!キュッと飲み干してしまいます。でも、正直言うと日本酒は燗したほうが好みかも、、、。身分相応に安酒が口に馴染んでしまったのかもしれません。
もう一杯!!と100円玉を握りしめますが、それじゃ仕事にならん!!未練を残しつつお店をあとにします。お店の向かいには今津小学校があり、明治15年に建てられた六角堂が堂々と鎮座しております。地域の人の学校に対する思い、古い物を大切に守ろうとする意志を感じ、ほろ酔い気分が一気に覚めます。

社前交番前の交差点を今度は右折し再び南へ歩きます。大関の酒蔵の横を過ぎると、大型駐車場を備えた家電販売店やホームセンターなどが入るショッピングセンターが見えます。さらに進むと今津港の入口があり港の中にそのまま入っていきます。プライベートなボートが多く係留されています。大型のクレーン台があり、ボートを海から引き揚げる作業をしています。そんな中を港の先まで歩くと小さな古い灯台がちょこんと建っています。

日本酒などを運ぶ樽廻船の安全のため、文化7年(1810年)に長部家五代目の長兵衛により今津灯台は建てられました。沖が埋め立てられた今でも現役として機能しているそうで驚きです。
酒造家にとって樽廻船の積荷は大きな財産であり、その喪失の危険を分担する為に現在の海上保険のルーツともいえる海上請負という制度が生まれたとされます。そもそも、日本の金融というのは無尽や頼母子講など相互扶助の性質が強かったはずで、海上請負もその性質に基づいたものでしょう。しかし、昨今の金融といえば投資や運用といった性質が強くなってきたようで、果たしてそれでいいのかしらと疑問を感じます。古い灯台を見ていると社会の営みの原点を考えさせられます。
時代は変わったんだなぁ。古い灯台の周りは工場やマンションが並び、沖には高速道路が横たわって江戸時代の面影は全くありません。しかし、ほんの少しだけ砂浜が残っている場所があって、かなたに六甲の峰が望めます。この部分だけは変わっていないのでしょうか。ここにも何か原点を垣間見るような気がします。

さてさて、そろそろ駅まで戻りましょうか。行きとは違う道で駅を目指します。チェーン店の回転寿司屋さんや焼肉屋さんなどが並ぶ一角の近くに「えびすの湯 一休」というスーパー銭湯を発見!!「よし一休か、一休み一休み。」ということで、、、。

やはり広いお風呂は気持ちがいいですなぁ。極楽極楽!!蒸し風呂に入ったりスーパー銭湯を満喫します。
そして風呂上りに何が待っているかといいますと、、、、。

スーパー銭湯を出て早足で今津駅に戻ります。そして駅前の串カツ屋さんの暖簾をくぐり、「生!!」
神様はこのひと時の快楽のために生ビールなるものを創造されました。クーッッッ!!!最高!!!
生ビールも2杯目になると視線もジョッキ以外に向けられるようで、本来であれば注文前に確認しておくべきお店の心得を目にします。なになに、よく読んでおきましょう。

「混み合ったら「ダーク・ダックススタイル」でお願いします。」とのこと、了解了解承知のすけ。そんなのたやすいごようです。なんならダーク・ダックスみたいに美声を披露いたしましょうか?欧陽菲菲の「雨の御堂筋」なんていかがです?
実はそれを「他のお客様に迷惑を掛ける」というのであります。ともあれ今津の街はやさしく夜を迎えるのでありました。
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by nishinomiyacci
| 2014-09-03 00:27